2023展示車両その6(サウンドミュージアム編)
いよいよポートメッセなごや第二展示館に戻ってきて、大人気のサウンドミュージアムをご紹介しましょう。
サウンドミュージアムは、普段聴く機会の少ない車のエンジン音をお聞かせするもので、多くのギャラリーの皆様にお集まりいただきました。
今年は、なんとホンダドリーム50改と電動バイクの音でスタートです。
自動車評論家の西川淳氏による軽妙な解説が、大人気ですね。
さて、順不同でご紹介していきましょう。
こちらは、1977年製のモーガン4/4です。
1600ccの軽快なサウンドを聞かせてもらいました。
次は、1983年製のトヨタカローラレビン・・・通称86ですね。
こちらも1600ccですが、DOHCツインカムのサウンドは、一味違います。
次は、ジープ・・・FORD GPWです。
こちらは1942年製です。
そもそもジープはWillys社が開発したものですが、例えば日本の零式戦闘機に、開発した三菱製と生産を委託された中島飛行機製のものがあるのと同じように、Willys MB もWillys社製のものとFORD社製のものがあります。
FORD社製のものは生産台数はさほど多くないため、貴重な個体です。
エンジンは、今では実用エンジンとしては生産されていない形式のサイドバルブエンジンで、独特のエンジン音を聴かせてくれました。
次は、スバルのインプレッサです。
外見はステッカーなど無くフツーのセダンに見えますが、世界ラリー選手権(WRX)のレギュレーションを満たすために開発・販売されたモデルなので、このままラリーに参加できる状態です。
想像よりはおとなしいエンジン音でした。
こちらは、もう一目で皆さんお分かりのハコスカ・・・スカイラインGTRです。
今回のエントリーに合わせて、チューンナップしてきてくれました。
このまま飛び出していきそうな大迫力にギャラリーの皆様ご満悦!
さてさて、まだまだ続きます。