ノスタルジックカー大行列 徳川園に展示決定!
既にSNSで告知させていただいておりますが、名古屋市と関係機関のご協力を頂いて、徳川園の黒門から徳川美術館の間に展示した後、ポートメッセなごやを目指して走ります。
徳川園内にクラシックカーを展示するのは初の試みです。
特に、クラシックカーが登録有形文化財である黒門を潜って出発する様は、徳川家により発展した名古屋と、現代の自動車産業の中心都市としての名古屋をの二つの顔を表現できるのではないでしょうか。
名古屋城・名古屋市役所・愛知県庁・二葉館・市政資料館・中部電力 MIRAI TOWER(旧名古屋テレビ塔)・名古屋市科学館・松重閘門・熱田神宮など名古屋市内の名所・旧跡を巡って、ポートメッセなごやを目指します。
ノスタルジックカー大行列のお問い合わせが多いため、23日土曜日、24日日曜日の2日間に渡って開催させていただきますが、既にお申込みいただいている方は23日に走っていただきます。
◆徳川園について(出展:徳川園公式ホームページ)
徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源としています。
当時の敷地は約13万坪(約44ha)の広大さで、庭園内の泉水には16挺立の舟を浮かべたと言われています。
光友の没後、この地は尾張藩家老職の成瀬、石河、渡邊三家に譲られましたが、明治22年(1889年)からは尾張徳川家の邸宅となりました。
昭和6年(1931年)、十九代当主義親から邸宅と庭園の寄付を受けた名古屋市は整備改修を行い、翌年「徳川園」が公開されました。昭和20年(1945年)に大空襲により園内の大部分を焼失した後は一般的な公園として利用されてきましたが、平成16年秋に日本庭園としてリニューアルしました。